
GMOコインのFX注文方法がよくわからないなぁ?
そんな悩みをお助けします。
GMOコインはアプリで様々な取引が可能です。
- 取引所(現物取引)
- 取引所(レバレッジ取引)
- 販売所
- 暗号資産FX
その中でも暗号資産FXは、注文方法が多く初心者には違いがわかりにくいかもしれません。
本記事では、暗号資産FXの注文方法を実際のスマホアプリの画像付きで解説していきます。

スマホアプリ「GMOコイン」で仮想通貨FXをしたい方は参考にしてみてください
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「暗号資産FX」の注文方法一覧
- スピード注文
- 成行注文
- 指値・逆指値注文
- OCO注文
- IFD注文
- IFDOCO注文
スピード注文
FXでは数秒で価格が大きく動くこともあり、注文を出すスピードが重要になってきます。
スピード注文は、「少ないタップで成行注文が出せる」という特徴があり、名前の通りスピード重視の注文方法です。

ぼくもよく、スピード注文を利用しています
アプリを立ち上げ、画面右下の①レートをタップします。
画面上部の②暗号資産FXをタップして、③トレードしたい通貨をタップします。
画面中央下の①スピード注文をタップします。
②取引数量を入力し、③買いの場合は右側の赤いボタン(買)ASKをタップ、売りの場合は左側のBID(売)をタップするだけです。
スピード注文は成行注文になるので、表示されている価格からスリップすることがあります。

不利になることもあれば、有利になることもありますよ
スピード注文を利用するには、スピード注文画面の設定で、スピード注文利用をONにしておく必要があります。

注文スピードを重視する場合に利用するといいですね
成行注文
成行注文とは、価格を指定せずに今すぐに売買する注文方法です。
画面下の「トレード」をタップします。
買う場合は画面上の(買)ASK、売る場合はBID(売)をタップします。
こちらの画面から成行注文またはその他の注文を行います。
成行注文の場合、取引数量を入力し確認画面へをタップします。
※スリップページとは、注文した価格と実際に約定された価格差のことで許容範囲を0~999円で設定することができます。空欄の場合は制限なし。
スリップページが発生することが嫌な場合は、許容範囲を入力後、確認画面へをタップします。

スリップページの設定が必要ない場合はスピード注文を使った方が簡単ですね
指値・逆指値注文
指値注文とは、金額を指定して注文を行う方法です。
買いの場合、指定した金額より安くなったら買う注文を「指値注文」、指定した金額より高くなったら買う注文を「逆指値注文」と言います。
売りの場合は、指定した金額より高くなったら売る注文を「指値注文」、指定した金額より安くなったら売る注文を「逆指値注文」と言います。
取引数量、執行条件、注文レートを入力して、確認画面へをタップします。

チャートを常に確認できない場合などに、タイミングを逃さないようあらかじめ金額指定しておくと便利ですね
OCO(オーシーオー)注文
OCO注文とは、指値注文と逆指値注文を同時に出す注文方法です。
どちらかが約定されると、もう片方の注文は自動でキャンセルされます。
取引数量、指値レート、逆指値レートを入力して、確認画面へをタップします。

買いの場合、下落後の反発(指値注文)を狙うか、上のブレイク(逆指値注文)を狙うかに使うと便利です
IFD(イフダン)注文
IFD注文とは、新規注文と決済注文を同時に出す注文方法です。
新規注文が約定されると、決済注文が自動で有効になります。
取引数量、執行条件、注文レートを入力して、決済入力へをタップします。
取引数量、執行条件、注文レートを入力して、確認画面へをタップします。

エントリーポイントと決済ポイントのストーリーが描けているときに便利です
IFDOCO(イフダンオーシーオー)注文
IFDOCO注文とは、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。
IFD注文の決済注文を、OCO注文のように指値と逆指値で2つ同時に出すことができます。
取引数量、執行条件、注文レートを入力して、決済入力へをタップします。
取引数量、指値レート、逆指値レートを入力して、確認画面へをタップします。

エントリーポイントと、利確(指値注文)・損切り(逆指値注文)の注文が同時に出せるのが便利です
「GMOコインFX」注文方法まとめ
注文方法まとめ
- スピード注文
- 成行注文
- 指値・逆指値注文
- OCO注文
- IFD注文
- IFDOCO注文
GMOコインFXは注文方法が豊富で、とても便利です。
常にチャートを見る時間があればいいですが、仕事などで忙しくリアルタイムで注文を出せない場合は、事前に注文を入れておく方法もあります。

新規注文時に、決済注文で損切り(逆指値注文)だけでも設定することで想定以上のリスクを減らせます
「GMOコイン」で暗号資産FXをするには、GMOコインの口座が必要になりますので、気になる方はチェックしてみてください。
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